ミツウラの鳴らない電話

ミツウラの鳴らない電話 (文春文庫PLUS)

ミツウラの鳴らない電話 (文春文庫PLUS)

同じ市内出身(当時は「町」でしたが)で、同じ高校、一歳違いのミツウラさん。個人的には知らないけれど、勝手に親近感を持っていて。
読んでいたらますます親近感が増してしまいました。はしばしに出てくる三河弁はまるで声が聞こえてくるようだし、「ソロバンが得意な少女だった」(オイオイ、大会で会ってるんじゃないの?)「中学時代テニス部だった」(一緒ジャン!あのテニスコートにいたんだ)などなど。
読んでいて変な感じでした。